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2026年07月10日

呼吸が苦しい原因は姿勢にあり|北習志野の整骨院で根本改善

Contents
  1. はじめに|息苦しさを抱えるあなたへ
  2. お客様が抱えていた深刻な悩み
  3. 過去の手術が身体に与えた影響
  4. 姿勢分析で見えてきた根本原因
  5. 神経の癒着という見えない問題
  6. ガングリオンという別の悩み
  7. 当院での施術内容とアプローチ
  8. 施術後の変化と実感
  9. 日常生活で気をつけるべきポイント
  10. 40代女性に多い身体の変化と対策
  11. 他の整体院や病院との違い
  12. 長期的な改善のための3段階アプローチ
  13. 同じ悩みを持つ方へのメッセージ
  14. よくある質問
  15. まとめ|呼吸困難は根本から改善できる
  16. ご予約・お問い合わせ

はじめに|息苦しさを抱えるあなたへ

テレビを見ているとき、寝る前のリラックスタイム、本来なら心も体も落ち着いているはずの時間に、なぜか息が吸いづらい。そんな経験はありませんか?

深呼吸をしようとすればするほど、かえって息苦しくなってしまう。肩や首に力が入り、筋肉がカチカチに固まっている感覚。こうした症状は、単なる一時的なものではなく、何年も続いている方も少なくありません。

実は、こうした慢性的な呼吸困難の背景には、姿勢の歪みや筋肉の緊張、そして神経の癒着といった複合的な要因が隠れていることが多いのです。

今回は、実際に当院に来られたお客様の事例をもとに、呼吸困難がどのように改善されていったのか、その過程を詳しくご紹介します。同じような悩みを抱えている方にとって、少しでも希望の光となれば幸いです。

お客様が抱えていた深刻な悩み

何年も続く息苦しさとの戦い

今回ご紹介するK様は、40代の女性で、幼稚園で給食の先生として働いています。K様が当院を訪れたきっかけは、何年も前から続く息苦しさでした。

「息が入っていかないような感じが何年も前からあって、テレビを見ているときや寝るときなど、リラックスしているはずの場面で特に症状が出るんです」とK様は話されました。

この症状の特徴的な点は、意識すればするほど悪化してしまうことでした。息を吸うことに意識を向けると、かえって息苦しくなってしまう。これは自律神経の乱れとも深く関係している症状です。

肩と首の筋肉が石のように固まっている

K様の肩や首を触診すると、筋肉が筋張って固まっており、まるで石のような硬さになっていました。特に鎖骨周辺から首にかけての筋肉が緊張しており、これが呼吸を妨げる大きな要因となっていました。

「ここを触ると筋が固まっていて、多分ここで呼吸が止まっちゃっているのかなと自分では思っていました」とK様。ご本人も、この筋肉の緊張が呼吸困難と関係していることを感じておられました。

呼吸をするためには、横隔膜だけでなく、肋骨周辺の筋肉や首・肩の筋肉も協調して動く必要があります。しかし、これらの筋肉が過度に緊張していると、肋骨の動きが制限され、十分な呼吸ができなくなってしまうのです。

仕事での身体への負担

K様は幼稚園で給食の先生として働いており、週に2回から4回、大きな鍋を使って調理をしています。この仕事柄、手先を酷使することが多く、それが全身の緊張につながっていました。

「大きい鍋で作ったり、洗い物をしたり、結構手先を使う仕事なんです」とK様。一見、呼吸困難とは関係なさそうに思える手先の使い方ですが、実は深い関連があります。

手先の緊張は、腕を通じて肩や首の筋肉にまで影響を及ぼします。神経は首から手先まで一本の線でつながっているため、手先で力を入れ続けることで、その緊張が首や肩にも伝わってしまうのです。

過去の手術が身体に与えた影響

10年前の子宮全摘出手術

K様には、10年前に子宮全摘出手術を受けたという大きな身体的変化がありました。手術自体は成功し、現在は特に支障なく生活されていますが、この手術が姿勢や筋肉の使い方に大きな影響を与えていました。

「お腹から子宮を全摘出して、ちょうど10年経ちます。今は特に支障はないんですけど」とK様は話されましたが、実際には腹部の筋肉の使い方に大きな変化が生じていました。

手術によって腹部にメスが入ると、その周辺の筋肉や筋膜に癒着が生じることがあります。また、術後のリハビリで腹筋の使い方を再学習できていないと、お腹に力が入りにくい状態が続いてしまいます。

お腹に力が入らないことで生じる姿勢の崩れ

K様の姿勢を観察すると、骨盤が前方に突き出たスウェイバック姿勢になっていました。これは、お腹の筋肉(特にインナーマッスル)で体幹を支えられないため、代わりに骨盤を前に出して体を支えようとする代償姿勢です。

「お腹に力が入らない分、横で支えるような姿勢になってしまうんです」と説明すると、K様も納得されました。本来、体幹は腹筋群によって安定させるべきですが、それができないため、骨盤や腰、肩などで無理に支えることになります。

この姿勢が習慣化すると、上半身に過度な力が入りやすくなり、肩や首の筋肉が常に緊張状態になってしまいます。そしてこれが、呼吸困難の直接的な原因となっていたのです。

姿勢分析で見えてきた根本原因

猫背と巻き肩が呼吸を妨げる

K様ご自身も「猫背だろうなとは思っていました」とおっしゃっていましたが、実際に姿勢を分析すると、予想以上に肩が前方に巻き込み、耳と肩の距離が非常に近くなっていました。

この巻き肩の姿勢では、胸郭(肋骨で囲まれた胸の部分)が圧迫され、肺が十分に膨らむスペースが確保できません。さらに、肩が上がった状態が続くことで、首や肩の筋肉が常に緊張し、それが呼吸筋の動きをさらに制限してしまいます。

「肩がすごい上がっちゃっていますね。耳と肩の距離がすごく近づいちゃっているような状態です」と指摘すると、K様は驚かれていました。普段、自分では気づかないほど、この姿勢が当たり前になってしまっていたのです。

足裏のバランスが全身に影響

姿勢をさらに詳しく分析するため、足裏のバランスもチェックしました。K様に普通に立っていただくと、足の指が地面から浮いている状態でした。

「足の指がないんですよ」と伝えると、K様は「本当だ。普通はあるんですか?」と驚かれました。通常、立位では足の指5本すべてが地面に接地し、足裏全体で体重を支えるのが正常な状態です。

しかし、K様の場合は足の指が浮いてしまっており、これは足裏のアーチが崩れ、かかと重心になっていることを示しています。この状態は、まるで不安定な三脚の上に立っているようなもので、上半身はバランスを取るために常に緊張を強いられます。

足裏のバランスが崩れると、その影響は膝、股関節、骨盤、腰、背中、肩、首へと連鎖的に伝わっていきます。K様の呼吸困難も、実はこの足裏のバランスの崩れから始まっている可能性が高かったのです。

神経の癒着という見えない問題

手術後の神経癒着が筋肉を硬くする

K様の首や肩の筋肉が異常に硬くなっていた原因の一つに、神経の癒着がありました。これは、手術や長年の姿勢の歪みによって、神経が周囲の組織と癒着してしまう現象です。

「筋張っているというか、硬いんじゃなくて、神経が癒着しちゃっているんですね」と説明すると、K様は「そういうこともあるんですね」と初めて知る様子でした。

神経が癒着すると、その神経が支配している筋肉は常に緊張状態になります。また、神経自体が引っ張られることで、痛みや違和感、動きの制限が生じます。この状態は、まるで古いシールを剥がそうとすると白い糊跡が残るのと同じで、時間をかけて丁寧に剥がしていく必要があります。

手先の緊張が首や肩を引っ張る

K様の仕事柄、手先を酷使することが多いのですが、これも神経の癒着を悪化させる要因となっていました。

「手先を使うと、洋服を引っ張るように、こっちの洋服も引っ張られるじゃないですか。それと同じように、神経も首から手先まで一本でつながっているので、手先で力を入れると、首の方まで引っ張られてしまうんです」と説明しました。

実際、K様の手や腕を触診すると、かなりの緊張が見られました。この緊張が神経を通じて首や肩にまで伝わり、さらに呼吸筋の動きを制限していたのです。

ガングリオンという別の悩み

繰り返し再発するガングリオン

K様には、呼吸困難以外にもう一つの悩みがありました。それは、手と足に2カ所あるガングリオンです。ガングリオンとは、関節の周囲にできる良性の腫瘤で、中にゼリー状の液体が溜まったものです。

「これって整体で取れたりするんですか?」とK様は尋ねられましたが、ガングリオン自体を整体で消失させることは難しく、基本的には注射で液を抜くか、手術で摘出する必要があります。

ただし、K様の場合は「何回か注射で抜いているんですけど、すぐ再発しちゃうんです」とのことでした。ガングリオンの原因ははっきりと解明されていませんが、関節の使い過ぎや癒着が関与していると考えられています。

癒着を剥がして再発を防ぐアプローチ

「今は痛みはないんですか?」と確認すると、「今はそこまでないです。昔はちょっとたまに曲げると痛かったんですけど」とのことでした。

痛みがない段階であれば、今後の再発を防ぐために、周囲の組織の癒着を剥がすケアが有効です。実際、当院で同様の症状を持つ患者さんが、病院で注射を受けた後に癒着剥がしの施術を継続したところ、その後は再発せずに経過している例があります。

「痛みが出ていない段階であれば、癒着しないようにケアしてあげることが大切です。癒着が進むと痛みやしびれが出てくるので、その前に対処した方がいいですね」と説明しました。

当院での施術内容とアプローチ

初回カウンセリングで全身を徹底分析

K様の初回来院時には、約60分かけて丁寧にカウンセリングと身体の分析を行いました。単に症状のある部位だけを見るのではなく、頭から足先まで全身をチェックし、症状の根本原因を探ります。

姿勢分析では、立位での重心バランス、骨盤の傾き、背骨のカーブ、肩の高さ、頭の位置などを細かく観察しました。また、足裏のバランス、足の指の使い方、歩行時の体重移動なども確認しました。

触診では、筋肉の硬さ、筋膜の癒着、関節の可動域、神経の滑走性などをチェックしました。K様の場合、特に首から肩にかけての筋肉の緊張と神経の癒着が顕著でした。

神経の癒着を丁寧に剥がす施術

K様の施術で最も重要だったのは、首や肩周辺の神経の癒着を剥がすことでした。これは非常にデリケートな作業で、強い力で押したり揉んだりするのではなく、優しく持続的な圧をかけながら、癒着している組織を少しずつ分離していきます。

「年季の入ったシールを剥がすような作業なんです。新しく貼ったばかりのシールは綺麗に剥がれますが、古いシールは白い糊跡がめちゃくちゃ残りますよね。それを念入りに念入りにやって、やっと剥がれるかどうかくらいの作業です」と説明しました。

K様の姿勢の歪みは、おそらく小さい頃からの長年の蓄積です。そのため、一度の施術で完全に改善することは難しく、継続的なケアが必要になります。しかし、初回の施術でも、首や肩の可動域が改善し、K様自身も「楽になった」と実感されていました。

呼吸法の指導で自律神経を整える

呼吸困難を改善するためには、施術だけでなく、正しい呼吸法を身につけることも重要です。K様には、腹式呼吸と胸式呼吸を組み合わせた呼吸練習を指導しました。

「まずはしっかりと息を吐き切ることが大切です。皆さん、息を吐き切るのがすごく苦手なんです。息がうまく吐けていないから、息が吸えないんですね」と説明しました。

呼吸を吸っているときは交感神経が優位になり、体に力が入ります。逆に、息を吐いているときは副交感神経が優位になり、体がリラックスします。K様のように常に体が緊張している方は、息を吐くことが苦手で、常に交感神経優位の状態になっているのです。

具体的には、鼻から息を吸い、口からゆっくりと長く息を吐く練習をしていただきました。吐くときは、風船を膨らませるように、もう吐けないというところまで吐き切ります。これを寝る前やお風呂上がりに5回程度繰り返すだけで、体の緊張が抜けやすくなります。

足裏のバランスを整える運動指導

足裏のバランスを改善するため、K様には自宅でできる簡単なエクササイズも指導しました。

一つは、かかとをつけたままつま先立ちをする運動です。「かかととかかとをくっつけて、そのまま離さないようにして、つま先立ちになります。グーッと上げて、ゆっくり下ろす。これを5回、2〜3セット繰り返してください」と説明しました。

この運動により、足の指や足裏の筋肉(内在筋)が鍛えられ、足裏のアーチが形成されていきます。また、ふくらはぎの筋肉も適度に使われるため、下半身の血流改善にもつながります。

K様の場合、最初は手すりや壁に手をついて行い、慣れてきたら手を離して行うようにしていただきました。正しいフォームで行うことが重要で、外側に体重が逃げないように注意しながら実践していただきました。

呼吸・姿勢・神経のバランスを根本から整えたい方へ

北習志野で、呼吸の浅さや肩首の緊張、姿勢の歪みを総合的に見てほしい方は、クオリア整骨院の公式サイトをご覧ください。

施術後の変化と実感

初回施術直後の体感

初回の施術後、K様に立っていただいて足裏のバランスをチェックすると、明らかな変化がありました。施術前は足の指が浮いていましたが、施術後は5本の指がしっかりと地面についていました。

「足裏全体で立てている感じがします」とK様。足裏のバランスが整うことで、上半身の無駄な力みが抜け、自然と良い姿勢を保ちやすくなります。

また、肩や首の可動域も改善し、「肩がストンと落ちた感じがする」「首が動かしやすい」といった感想をいただきました。呼吸に関しても、「少し息が吸いやすくなった気がする」とのことでした。

継続的な改善のための通院プラン

K様の症状は、長年の蓄積によるものであるため、一度の施術で完全に改善することは難しいと説明しました。そのため、最初の3〜6回は週に1回から10日に1回のペースで通院していただき、体に正しい状態を覚え込ませる期間としました。

「最初は脳が今の悪い姿勢を正しいと思っちゃっているんです。だから最初は戻りやすいんですね。この施術後の姿勢や緊張感が正しいんだよと、まず脳に覚え込ませてあげる必要があります」と説明しました。

その後は、月に2回程度のペースでメンテナンスを行い、最終的には月に1〜2回で体をリセットできる状態を目指します。K様も、この長期的な改善プランに納得され、継続して通院することを決められました。

日常生活で気をつけるべきポイント

仕事中の姿勢と手先の使い方

K様は給食の先生として働いているため、どうしても手先を酷使する場面が多くあります。しかし、少し意識を変えるだけで、体への負担を減らすことができます。

例えば、大きな鍋を持つときは、できるだけ体に近づけて持つようにすることで、腕や肩への負担が軽減されます。また、作業の合間に肩を回したり、首を軽くストレッチしたりすることで、筋肉の緊張をこまめにリセットすることができます。

「手先の緊張が強い人は、こっちの神経にガーッと引っ張られて、こっちも一緒にパチッと緊張しやすくなってしまいます。だから、手先を緩めてあげるだけでも、こっちがスーッと楽になる方がいらっしゃるんです」と説明しました。

お腹の使い方を再学習する

K様の場合、手術の影響でお腹に力が入りにくくなっているため、意識的にお腹の筋肉を使う練習が必要です。ただし、これは腹筋運動で筋肉をつけるという意味ではありません。

「筋肉があっても使えていない人はたくさんいます。シックスパックでも腰痛の人はいるんですよ。大切なのは、しっかりと使えるようにしてあげることです」と説明しました。

具体的には、呼吸練習の際にお腹を意識的に膨らませたり凹ませたりすることで、インナーマッスルの使い方を再学習していきます。これにより、骨盤の安定性が増し、上半身の無駄な力みが抜けやすくなります。

寝る前のリラックス習慣

K様の症状は、特に安静時に現れやすいという特徴がありました。これは自律神経の乱れが大きく関与していると考えられます。

寝る前のリラックス習慣として、呼吸練習に加えて、軽いストレッチや温かいお風呂にゆっくり浸かることをお勧めしました。特に、首や肩周辺を温めることで、筋肉の緊張が緩みやすくなります。

「お風呂上がりや寝る前に、5回くらいこういう呼吸を繰り返してやってあげるだけで、リラックスしやすくなります」とアドバイスしました。

40代女性に多い身体の変化と対策

代謝の低下と筋力の衰え

K様も実感されていたように、40代を過ぎると代謝が低下し、以前と同じ食生活をしていても体重が増えやすくなります。また、筋力も徐々に低下していきます。

「40過ぎてよく言う代謝が悪くなっているのか、食べたら本当にお腹につくっていうか。昔は何食べても太らなかったのに」とK様は話されました。

これは誰にでも起こる自然な変化ですが、適切な運動や姿勢の改善によって、ある程度は防ぐことができます。特に、インナーマッスルを使えるようにすることで、基礎代謝を維持しやすくなります。

ホルモンバランスの変化と自律神経

K様は10年前に子宮全摘出手術を受けており、ホルモン療法も受けていました。このようなホルモンバランスの変化は、自律神経にも大きな影響を与えます。

「本来、脳から卵巣に指令を出してホルモンを出すんですが、卵巣機能が落ちると脳から指令しても反応しないわけです。すると脳が『なんでだ、なんでだ』となって、もっと指令を出さなきゃとなって興奮して、自律神経が乱れちゃうんです」と説明しました。

このような状態では、呼吸困難や不眠、イライラ、ほてりなど、さまざまな不定愁訴が現れやすくなります。整体による身体のバランス調整や呼吸法の練習は、こうした自律神経の乱れを整えるのに有効です。

姿勢の悪化が老けて見える原因に

K様は「二重顎とか気になりだして、たるみ、それは治るんですか?」と尋ねられました。実は、顔のたるみや二重顎の原因の一つに、姿勢の悪化があります。

「ここの筋肉って、ここから薄く鎖骨についているんです。猫背にグーッとなると、こう引っ張られちゃうんですよ。こうなると、下の方にほっぺたとかがグーッと引っ張られちゃうので、それで顔がたるみやすく見えるんです」と説明しました。

実際、姿勢が悪い人は実年齢より老けて見えることが多く、逆に姿勢を整えることで、自然と小顔になったり若々しく見えたりする効果があります。K様にも、姿勢改善が美容面でもプラスになることをお伝えしました。

他の整体院や病院との違い

根本原因にアプローチする整体

多くの整体院や接骨院では、痛みのある部位だけをマッサージしたり、電気治療を行ったりすることが一般的です。しかし、それでは一時的に楽になっても、すぐに元に戻ってしまいます。

当院では、症状の根本原因を徹底的に分析し、足裏のバランス、骨盤の歪み、神経の癒着といった構造的な問題にアプローチします。K様の場合も、呼吸困難という症状に対して、足裏から首・肩まで全身を調整することで、根本的な改善を目指しました。

「いくら上半身だけ整えても、足が崩れていったら、また同じように引っ張られちゃうんですよ。体って全身タイツにまとわれているような感じで、足の歪みがあると足に引っ張られて、同時に上半身も引っ張られちゃうんです」と説明しました。

病院での対症療法との違い

K様のガングリオンの例でもわかるように、病院では注射で液を抜くという対症療法が中心です。これは症状を一時的に緩和する効果はありますが、根本的な原因が解決されていないため、再発を繰り返すことが多いのです。

整体では、ガングリオン自体を消失させることはできませんが、周囲の癒着を剥がし、関節の使い方を改善することで、再発を防ぐことができます。実際、当院で癒着剥がしの施術を継続した患者さんは、その後再発していません。

このように、整体と病院の治療は相補的な関係にあり、両方をうまく組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。

教育としての整体

当院の特徴の一つは、単に施術を受けるだけでなく、患者さん自身が自分の体の使い方を学び直すという「教育」の要素を重視していることです。

K様にも、呼吸法や足の使い方、お腹の使い方など、自宅でできるセルフケアを丁寧に指導しました。これにより、施術の効果が持続しやすくなり、日常生活の中で継続的に改善していくことができます。

「筋肉があっても使えていなければ意味がないんです。使い方を忘れちゃっているような感じなので、しっかりと教育していってあげないといけないんです」と説明しました。

長期的な改善のための3段階アプローチ

第1段階|体に正しい状態を覚え込ませる

最初の3〜6回は、週に1回から10日に1回のペースで通院していただきます。この期間の目的は、体に正しい姿勢や筋肉の使い方を覚え込ませることです。

長年の歪んだ姿勢が脳に記憶されているため、最初は施術後すぐに元の状態に戻ろうとします。しかし、繰り返し正しい状態を体験させることで、脳が「これが正しい姿勢なんだ」と認識し始めます。

K様の場合も、初回施術後は「楽になった」と実感されましたが、数日後には多少戻る可能性があります。それでも、施術前よりは良い状態を保てるようになり、回を重ねるごとに戻りにくくなっていきます。

第2段階|正しい体の使い方を定着させる

次の段階では、月に2回程度のペースでメンテナンスを行います。この期間は、正しい姿勢や筋肉の使い方を日常生活の中で定着させる時期です。

施術に加えて、自宅でのセルフケアも継続していただきます。呼吸練習、足の運動、ストレッチなどを習慣化することで、施術の効果がより長持ちするようになります。

また、この段階では、仕事中や日常生活での体の使い方についても、より具体的なアドバイスを行います。K様の場合は、給食調理での手先の使い方や、立ち仕事での姿勢の保ち方などを指導しました。

第3段階|月1〜2回のメンテナンスで良い状態を維持

最終的には、月に1〜2回のメンテナンスで、体を良い状態に保てるようになります。この段階では、一度の施術で体がリセットされ、日常生活での多少の負担があっても、すぐに元に戻れるようになります。

K様にも、「最終的には月に1〜2回で体のメンテナンスとして、1回でリセットできる体を目指していくような感じになります」と説明しました。

この段階まで来ると、呼吸困難などの症状はほとんど気にならなくなり、仕事やプライベートを快適に過ごせるようになります。また、姿勢が良くなることで、見た目も若々しくなり、自信を持って生活できるようになります。

同じ悩みを持つ方へのメッセージ

あなたの症状は改善できる

もし、あなたがK様と同じように、何年も呼吸困難や体の緊張に悩まされているなら、諦める必要はありません。適切なアプローチで、根本から改善することは十分に可能です。

「年だから仕方ない」「手術したから仕方ない」と思っているかもしれませんが、実際には体の使い方を変えることで、驚くほど改善する例はたくさんあります。

K様も最初は「本当に良くなるのかな」と半信半疑でしたが、初回の施術で変化を実感され、継続的な改善に希望を持たれました。

一人で悩まず専門家に相談を

呼吸困難や慢性的な体の緊張は、自己流のストレッチや運動だけでは改善が難しいことが多いです。なぜなら、根本原因が複雑に絡み合っているためです。

専門家による詳細な分析と、個々の状態に合わせた施術・指導を受けることで、効率的に改善することができます。また、自分では気づかなかった問題点が見つかることも多いです。

K様も、「足裏のバランスが呼吸に関係しているなんて思ってもみませんでした」と驚かれていました。一人で悩まず、ぜひ専門家に相談してみてください。

継続が何より大切

症状の改善には、どうしても時間がかかります。特に、長年の蓄積による問題は、一朝一夕には解決しません。しかし、継続的に取り組むことで、必ず変化は現れます。

K様にも、「年季の入ったシールを剥がす作業だから、時間はかかるけど、しっかりやっていけば必ず改善します」とお伝えしました。

焦らず、コツコツと取り組むことが、根本的な改善への近道です。施術を受けるだけでなく、自宅でのセルフケアも継続することで、より早く、より確実に改善していきます。

よくある質問

Q1. 呼吸困難は整体で本当に改善しますか?

はい、多くの場合改善します。呼吸困難の原因が姿勢の歪みや筋肉の緊張、神経の癒着にある場合、整体によるアプローチは非常に有効です。ただし、心臓や肺などの内臓疾患が原因の場合は、まず医療機関での検査が必要です。当院では、必要に応じて医療機関との連携も行っています。

Q2. 何回くらい通えば効果が出ますか?

個人差がありますが、多くの方は初回の施術で何らかの変化を実感されます。ただし、根本的な改善には、最低でも3〜6回程度の継続的な施術が必要です。K様のように長年の蓄積がある場合は、さらに時間がかかることもありますが、確実に改善していきます。

Q3. 自宅でできるセルフケアはありますか?

はい、たくさんあります。呼吸練習、足の運動、ストレッチなど、自宅で簡単にできるセルフケアを指導しています。これらを継続することで、施術の効果が長持ちし、より早い改善が期待できます。

Q4. 手術後でも施術を受けられますか?

はい、受けられます。K様のように過去に手術を受けた方でも、安全に施術を行うことができます。ただし、手術の内容や時期によっては、医師の許可が必要な場合もあります。カウンセリング時に詳しくお話を伺い、適切な対応をいたします。

Q5. 姿勢矯正グッズは効果がありますか?

姿勢矯正グッズは、正しく使えば補助的な効果はあります。しかし、K様のように「結局すごいきついからやめちゃった」という方が多いのも事実です。無理やり姿勢を正そうとすると、かえって腰を反らせてしまったり、別の部位に負担がかかったりすることもあります。まずは体の柔軟性を高め、正しい姿勢を保つための筋力をつけることが先決です。

Q6. 仕事で手先を使うのですが、どう対策すればいいですか?

作業の合間にこまめに手や腕をストレッチすることが大切です。また、できるだけ体に近い位置で作業することで、肩や首への負担を減らせます。当院では、お仕事の内容に合わせた具体的なアドバイスも行っています。

Q7. 費用はどのくらいかかりますか?

当院では、1回あたりの都度払いと、回数券の2つの支払い方法があります。しっかりと改善を目指す場合は、6回コースや12回コースの回数券がお得です。詳しい料金については、初回カウンセリング時にご説明いたします。

まとめ|呼吸困難は根本から改善できる

今回ご紹介したK様の事例から、呼吸困難という症状の背景には、姿勢の歪み、筋肉の緊張、神経の癒着、足裏のバランスの崩れなど、複数の要因が複雑に絡み合っていることがわかりました。

これらの問題は、一つひとつ丁寧に解決していくことで、確実に改善していきます。時間はかかりますが、継続的な施術と自宅でのセルフケアを組み合わせることで、根本的な改善が可能です。

K様のように、何年も悩んでいた症状が改善し、仕事もプライベートも快適に過ごせるようになった方はたくさんいらっしゃいます。あなたも、諦めずに一歩を踏み出してみませんか?

当院では、一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと施術を行っています。呼吸困難や慢性的な体の緊張でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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クオリア整骨院では、呼吸困難、肩こり、腰痛、姿勢の歪みなど、さまざまなお悩みに対応しています。北習志野駅から徒歩30秒という好立地で、お仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすい環境です。

初回は特別価格でご案内しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。あなたの体の悩みを、根本から解決するお手伝いをさせていただきます。

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