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2026年09月11日
北習志野で妊娠中の腰痛改善 産後を見据えた根本ケア

北習志野で妊娠中の腰痛・お尻の痛み・産後ケアにお悩みの方へ
はじめに 妊娠中の体の変化と向き合う

二人目の妊娠中、予期せぬ腰の痛みに悩まされていませんか?
一人目の時は何ともなかったのに、二人目になって突然、寝返りを打つたびに痛みが走る。朝起き上がる時に腰が固まっている感覚がある。体勢を変えるたびに「あ、痛い」と声が出てしまう。
こうした症状は、決して珍しいことではありません。むしろ、一人目の出産後に適切なケアができていなかった場合、二人目の妊娠時により強い症状として現れることが多いのです。
妊娠中だから仕方ない、出産すれば治るだろう。そう思って我慢していませんか?
実は、妊娠中の体の使い方や姿勢の癖は、産後の体調に大きく影響します。今、適切なケアをしておくことで、出産後の回復が驚くほど変わってくるのです。
この記事では、クオリア整骨院に来院されたM様の実際のケースをもとに、妊娠中の腰痛や神経痛がなぜ起こるのか、どのような対処が効果的なのか、そして産後を見据えてどんな準備をしておくべきなのかを、詳しくお伝えしていきます。
二人目妊娠で初めて感じる体の変化
M様は現在、二人目のお子さんを妊娠中です。上のお子さんは4歳になる女の子で、保育園に通っています。
一人目の妊娠時は、友人が「腰が痛い」と言っているのを聞いても、自分には全く症状がありませんでした。順調な妊娠期間を過ごし、特に体のケアを意識することもなく出産を迎えました。
ところが二人目の妊娠では、状況が一変しました。
寝て起きる時、体勢を変える時に、腰からお尻にかけて痛みが走るようになったのです。歩いている時はそれほどでもないのですが、同じ姿勢から動き出す瞬間に、特に痛みを感じます。
産院では骨盤ベルトの装着を指示され、普段はつけるようにしていますが、根本的な解決にはなっていない感覚がありました。
一人目の時のケア不足が今に影響している
M様が特に気にされていたのは、「一人目の時にちゃんとケアしなかったことが、今の症状につながっているのではないか」という点でした。
一人目の出産後、半年ほど経ってから骨盤ベルトをしたり、軽いストレッチをしたりした時期もありましたが、それ以降は特に何もしていませんでした。
体の専門家から見ると、この「産後のケア不足」が、二人目妊娠時の症状悪化の大きな要因になっているケースは非常に多いのです。
出産によって骨盤や股関節、足の筋肉バランスは大きく変化します。それを元の状態に戻さないまま、日常生活を送り続けると、体の使い方に癖がついてしまいます。
その癖を持ったまま二人目の妊娠を迎えると、お腹が大きくなるにつれて、一人目の時以上に体への負担が大きくなってしまうのです。
お客様が抱えていた具体的な症状と生活への影響
痛みが出るタイミングと日常生活での困りごと
M様の痛みは、常時あるわけではありませんでした。特定の動作や姿勢の時に、強く感じられるものでした。
最も痛みを感じるのは、朝起きる時です。一晩同じ姿勢で寝ていた後、体を起こそうとすると、腰からお尻にかけてズキンと痛みが走ります。
寝返りを打つ時も同様です。仰向けから横向きになる、横向きから起き上がる、こうした体勢の変化のたびに、痛みが出ます。
座っている状態から立ち上がる時も要注意です。椅子に座って少し時間が経つと、腰周りが固まってしまい、立ち上がる瞬間に痛みを感じます。
歩いている時はそれほど痛みを感じないのですが、これは実は良いことではありません。歩行中に痛みを感じないのは、体が歪んだ状態でバランスを取っているためで、根本的な問題は解決していないのです。
痛みの場所と神経への影響
M様の場合、痛みは腰の右側からお尻にかけて、特に強く出ていました。
この痛みの原因は、腰の反りが強くなっていることと、骨盤が開いて股関節の位置がずれていることにありました。
妊娠中はお腹が前に出るため、どうしても腰を反らせた姿勢になりがちです。M様の場合、この反りが妊婦さんの中でもかなり強い状態でした。
腰を反らせた姿勢が続くと、腰椎と腰椎の間が狭くなり、そこを通る神経が圧迫されます。また、お尻の筋肉が常に緊張した状態になり、坐骨神経にもストレスがかかります。
同じ姿勢を取った後に動き出すと痛みが出るのは、固まった筋肉が急に動かされることで、神経への圧迫が一時的に強まるためです。
姿勢の変化と体への負担
クオリア整骨院での初回カウンセリング時、M様の姿勢を確認すると、予想以上に体の歪みが進行していることが分かりました。
M様ご自身も、鏡で姿勢を見た時に「想像以上に曲がっているな」と感じられたそうです。
立っている時の姿勢は、お腹が前に突き出て、腰が強く反っている状態でした。これは妊婦さんに多い姿勢ですが、M様の場合は反りの角度がかなり強く、腰への負担が大きい状態でした。
さらに、骨盤が開いて股関節の位置がずれているため、足の使い方にも影響が出ていました。足の指がうまく使えず、かかと側に重心がかかった立ち方になっていたのです。
こうした姿勢の変化は、腰だけでなく、背中や肩、首にも影響を及ぼします。実際、M様の背中の筋肉はかなり硬くなっており、肩甲骨周りの動きも制限されていました。
来店のきっかけと決断までの心の動き

将来への不安と今すぐ変えたい思い
M様がクオリア整骨院に来院を決めたのは、単に今の痛みをどうにかしたいという理由だけではありませんでした。
むしろ、将来への不安が大きな動機になっていました。
「一人目の時にちゃんとケアしなかったことを、今すごく後悔している」
この言葉には、産後の体のケアの重要性を、身をもって実感されている様子が表れていました。
一人目の出産後、特に大きな症状がなかったため、体のケアを軽視していました。しかし、二人目の妊娠で突然症状が出たことで、「あの時、ちゃんとケアしておけば」という後悔の念が強くなったのです。
さらに、施術者から「このままの姿勢が続くと、更年期の症状が強く出やすくなる」という説明を受けたことも、大きな転機となりました。
専門家の説明で気づいた体の状態
初回のカウンセリングでは、なぜ二人目の妊娠で症状が出ているのか、体にどんな変化が起きているのかを、模型や写真を使って詳しく説明されました。
特に印象的だったのは、骨盤の模型を使った説明でした。
正常な骨盤の位置と、M様の現在の骨盤の位置を比較すると、骨盤が開いて前に傾き、股関節の位置もずれていることが一目で分かりました。
この状態では、お尻周りの筋肉が常に引っ張られて緊張し、坐骨神経に圧力がかかり続けます。座ったり同じ姿勢を取ったりすると、その疲労で筋肉が固まり、動き出す時に痛みが出るのです。
また、立っている時の姿勢写真を見て、M様は「想像以上に反っている」と驚かれました。
自分では「少し反っているかな」程度の認識でしたが、実際には妊婦さんの中でもかなり反りが強い状態だったのです。
産後を見据えた根本的なケアの必要性
M様が特に共感されたのは、「骨盤矯正だけでは意味がない」という説明でした。
多くの整体院や産後ケアでは、「骨盤矯正」を前面に打ち出していますが、実は骨盤だけを矯正しても、根本的な解決にはならないのです。
骨盤の歪みは、足の歪み、股関節の使い方、腹筋や背筋のバランス、肋骨の開き方など、全身の状態が影響して起こります。
特に出産後半年まではホルモンの影響で靭帯が緩んでいるため、骨盤だけを一時的に整えても、すぐに元に戻ってしまいます。
本当に必要なのは、足の歪みを整え、股関節を正しく使えるようにし、腹筋や背筋で体を支える力をつけることです。
M様は、この説明を聞いて「今からちゃんとやっておけば、産後の回復が全然違うんだ」と実感されました。
二人目の出産後は、一人目の時以上に体が歪みやすくなります。今のうちから正しい体の使い方を身につけておくことが、産後の体調を左右するのです。
カウンセリングで明らかになった体の状態
姿勢分析で分かった歪みのメカニズム
クオリア整骨院では、まず立っている時の姿勢を詳しく分析します。
M様の場合、立っている姿勢を横から見ると、お腹が前に突き出て、腰が強く反り、背中が丸まっている状態でした。
この姿勢は「スウェイバック姿勢」と呼ばれるもので、骨盤が前に滑り出して、股関節が本来の位置よりも前にずれている状態です。
本来、股関節は骨盤の真下にあるべきですが、スウェイバック姿勢では骨盤が前に出て、股関節も前にずれます。すると、お尻側の筋肉が縮まり、坐骨神経が通る部分に圧力がかかり続けるのです。
さらに、足の指がうまく使えていないことも分かりました。
土踏まずを浮かせて、かかと側に重心をかけた立ち方になっていたため、本来使われるべき内ももの筋肉が全く使われていませんでした。
内ももの筋肉は、骨盤を安定させるために非常に重要な筋肉です。この筋肉が使えていないと、骨盤ベルトで外から支えても、根本的な安定は得られません。
筋肉の硬さと神経への影響
次に、筋肉の状態を確認していきました。
M様の場合、腰の筋肉、お尻の筋肉、太ももの外側の筋肉が、かなり硬くなっていました。
特に、腰の深い部分にある筋肉と、お尻の奥にある筋肉の硬さが顕著でした。これらの筋肉が硬くなると、坐骨神経や腰の神経を圧迫し、痛みや痺れの原因になります。
一方で、内ももの筋肉や腹筋は、ほとんど使われていない状態でした。
妊娠中はお腹が大きくなるため、腹筋を使いにくくなるのは当然ですが、M様の場合は妊娠前から腹筋が弱く、姿勢を支える力が不足していた可能性が高いと考えられました。
また、背中の筋肉も非常に硬くなっていました。
肩甲骨の間、背骨の両脇、腰の上部と、広い範囲で筋肉が緊張していました。これは、反った腰を支えるために、背中の筋肉が過剰に働いている状態です。
呼吸の浅さと肋骨の動き
M様の体で、もう一つ気になったのは、呼吸が浅くなっていることでした。
深呼吸をしてもらうと、肋骨の動きが非常に小さく、胸が十分に広がっていませんでした。
肋骨が開いたまま固まっていると、呼吸が浅くなり、酸素を十分に取り込めなくなります。すると、体全体の疲労が溜まりやすくなり、筋肉の回復も遅れます。
また、肋骨の動きが悪いと、背骨の動きも制限されます。背骨は本来、呼吸に合わせて微妙に動くものですが、肋骨が固まっているとその動きができなくなり、腰への負担がさらに増えてしまうのです。
M様の場合、肋骨の前側が縮まって、胸の背骨が詰まっている状態でした。これは、デスクワークや運転で前かがみの姿勢が多い人によく見られる状態です。
実際、M様は普段から運転することが多く、車に座っている時間が長いとのことでした。
施術内容の選定理由と具体的なアプローチ
妊娠中だからこそできることを最大限に
妊娠中の施術では、できることに制限があります。
うつ伏せになることはできませんし、お腹に圧をかけることもできません。また、強い刺激は避ける必要があります。
しかし、制限がある中でも、できることはたくさんあります。
M様の場合、まず優先したのは、硬くなっている筋肉を緩めることと、神経への圧迫を減らすことでした。
具体的には、横向きに寝た状態で、腰やお尻、太ももの筋肉を丁寧に緩めていきました。
特に、お尻の奥にある筋肉は、坐骨神経に直接影響を与えるため、慎重に、しかししっかりと緩める必要があります。
また、足の歪みを整えることも重要でした。
足首や足の指の動きを改善し、土踏まずのアーチを作ることで、立っている時の体のバランスが変わります。
肋骨と背中の調整で呼吸を改善
次に、肋骨の動きを改善する施術を行いました。
仰向けに寝た状態で、肋骨の一本一本を丁寧に動かし、固まっている部分を緩めていきます。
肋骨が動くようになると、呼吸が深くなり、酸素を十分に取り込めるようになります。すると、筋肉の疲労回復が早まり、痛みも軽減されやすくなります。
また、背中の筋肉も丁寧に緩めました。
背骨の両脇にある筋肉、肩甲骨の周りの筋肉、腰の上部の筋肉と、広い範囲を施術していきます。
M様の場合、背中の筋肉が非常に硬くなっていたため、時間をかけて少しずつ緩めていきました。
骨盤ベルトとインソールの活用
施術だけでなく、日常生活での対策も重要です。
M様には、骨盤ベルトを正しく装着することと、靴にインソールを入れることをお勧めしました。
骨盤ベルトは、産院でも指示されていましたが、装着位置や締め方が重要です。正しく装着することで、骨盤の開きを抑え、股関節への負担を減らすことができます。
ただし、骨盤ベルトはあくまで一時的なサポートです。産後も使い続けると、自分の筋肉で体を支える力が弱くなってしまうため、産後は徐々に外していく必要があります。
インソールは、足の歪みを整え、正しい体の使い方を促すために非常に効果的です。
特に、妊娠中は体重が増え、足への負担も大きくなるため、インソールで足のアーチを支えることが重要です。
M様には、靴にインソールを入れて過ごすこと、家の中でもできるだけ靴を履いて過ごすことをお勧めしました。
施術中のやり取りと体の変化
筋肉が緩む感覚と痛みの軽減
施術を始めると、M様は「こんなに硬くなっていたんですね」と驚かれました。
自分では気づいていなかった筋肉の硬さが、施術を受けることで初めて実感できたのです。
特に、お尻の奥の筋肉を緩めた時には、「そこです、そこが痛かったんです」と、痛みの原因となっている部分がはっきりと分かりました。
筋肉が緩んでくると、体が軽くなる感覚があります。M様も、施術の途中で「なんだか呼吸がしやすくなった気がします」とおっしゃっていました。
これは、肋骨の動きが改善され、呼吸が深くなったためです。
呼吸が深くなると、体全体の緊張が緩み、リラックスできるようになります。すると、さらに筋肉が緩みやすくなり、施術の効果も高まります。
姿勢の変化を実感する瞬間
施術後、再び立ち姿勢を確認しました。
M様ご自身も、「あれ、立ちやすい」と驚かれていました。
施術前と比べて、腰の反りが少し緩み、背中の丸まりも改善されていました。
足の裏の感覚も変わり、「指が地面についている感じがします」とおっしゃっていました。
これは、足の歪みが整い、指がしっかり使えるようになったためです。
ただし、妊娠中は完全に姿勢を戻すことはできません。お腹に赤ちゃんがいる以上、ある程度の反りは避けられないからです。
しかし、今の段階で筋肉を緩め、正しい体の使い方を身につけておくことで、産後の回復が大きく変わってきます。
日常でできるセルフケアの指導
施術の最後に、自宅でできるセルフケアをお伝えしました。
M様にお勧めしたのは、四つん這いになって腰を丸めるストレッチです。
四つん這いの姿勢から、右手を左手の少し先に置き、そのまま右斜め後ろにお尻を引いていきます。すると、背中から腰にかけて、気持ちよく伸びる感覚があります。
この動きを、息を吐きながら5秒キープし、息を吸いながら3秒で戻す、というリズムで繰り返します。
このストレッチは、反った腰を一時的にリセットする効果があります。妊娠中は腰の反りを完全になくすことはできませんが、こまめにリセットすることで、筋肉の疲労を溜めないようにすることができます。
M様は、「これなら家でもできそうです」と、前向きに取り組む姿勢を見せてくださいました。
施術後の変化とお客様の実感
痛みの軽減と動きやすさの向上
施術後、M様は「体が軽くなった感じがします」とおっしゃっていました。
特に、立ち上がる時の痛みが軽減されたことを実感されていました。
施術前は、椅子から立ち上がる時に「よいしょ」と気合を入れる必要がありましたが、施術後は自然に立ち上がることができました。
また、歩く時の足の運びも楽になったとのことでした。
これは、足の歪みが整い、股関節が正しく使えるようになったためです。
ただし、妊娠中は体の状態が日々変化するため、一度の施術で完全に症状がなくなるわけではありません。
M様にも、「今日の施術で筋肉は緩みましたが、お腹が大きくなるにつれて、また負担がかかってきます。こまめにリセットすることが大切です」とお伝えしました。
姿勢への意識が変わった
M様が特に印象に残ったとおっしゃっていたのは、姿勢の写真を見たことでした。
「想像以上に反っていて、びっくりしました」
自分の姿勢を客観的に見ることで、今の体の状態がどうなっているのか、はっきりと認識できたのです。
この認識が、日常生活での姿勢への意識を変えるきっかけになります。
「これからは、姿勢に気をつけようと思います」
M様のこの言葉には、自分の体を大切にしようという前向きな気持ちが表れていました。
産後への期待と不安の軽減
M様が最も安心されたのは、「今からケアしておけば、産後の回復が全然違う」という説明を受けたことでした。
一人目の時の後悔があったからこそ、二人目の産後はしっかりケアしたいという思いが強くありました。
「今回は、ちゃんとやろうと思います」
この言葉には、過去の後悔を繰り返さないという決意が込められていました。
また、将来の更年期症状への不安も、今からケアすることで軽減できるという説明に、希望を感じられたようでした。
「40代、50代になった時のことを考えると、今のうちからちゃんとしておかないと」
この先を見据えた視点は、体のケアを続けていく上で、非常に重要なモチベーションになります。
妊娠中の腰痛が起こるメカニズム
ホルモンの影響と靭帯の緩み
妊娠中に腰痛が起こる最も大きな理由の一つは、ホルモンの影響です。
妊娠すると、「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするため、骨盤周りの靭帯を緩める働きがあります。
靭帯が緩むこと自体は、出産のために必要な変化です。しかし、靭帯が緩むと、骨盤や股関節が不安定になり、筋肉で支える必要が出てきます。
元々、姿勢が良く、体を支える筋肉がしっかりしている人は、靭帯が緩んでも大きな問題は起こりません。
しかし、姿勢が崩れていたり、筋肉のバランスが悪かったりすると、靭帯が緩んだ分、体を支えきれなくなり、腰や骨盤に大きな負担がかかるのです。
お腹が大きくなることで変化する重心
妊娠中期から後期にかけて、お腹が大きくなると、体の重心が前に移動します。
すると、バランスを取るために、腰を反らせる姿勢になります。これは、妊婦さんに共通して見られる変化です。
しかし、この腰を反らせる姿勢が、腰痛の大きな原因になります。
腰を反らせると、腰椎と腰椎の間が狭くなり、そこを通る神経が圧迫されます。また、腰の筋肉が常に緊張した状態になり、疲労が溜まりやすくなります。
さらに、お尻の筋肉も緊張し、坐骨神経にストレスがかかります。これが、お尻から太ももにかけての痛みや痺れの原因になるのです。
足の歪みと骨盤への影響
多くの人が見落としがちなのが、足の歪みが骨盤に与える影響です。
足は体の土台です。土台が歪んでいると、その上にある骨盤や背骨も歪んでしまいます。
特に、足のアーチが崩れていると、内ももの筋肉がうまく使えなくなります。内ももの筋肉は、骨盤を安定させるために非常に重要な筋肉です。
内ももの筋肉が使えないと、骨盤が開きやすくなり、股関節の位置もずれてしまいます。すると、お尻の筋肉に過剰な負担がかかり、腰痛や神経痛の原因になるのです。
妊娠中は体重が増えるため、足への負担も大きくなります。元々、足のアーチが崩れていた人は、妊娠によってさらに足の歪みが進行し、それが骨盤や腰への負担につながるのです。
一人目と二人目で症状が違う理由
一人目出産後の体の変化
一人目の妊娠時は症状がなかったのに、二人目で突然症状が出る。このパターンは、非常に多く見られます。
その理由は、一人目の出産後、体が完全に元に戻っていないことにあります。
出産によって、骨盤は大きく開き、股関節の位置もずれます。腹筋は引き伸ばされ、骨盤底筋群も緩んでしまいます。
産後半年までは、ホルモンの影響で靭帯が緩んだままです。この時期に、適切なケアをして、筋肉を元の状態に戻すことが非常に重要です。
しかし、多くの人は、産後の忙しさの中で、自分の体のケアを後回しにしてしまいます。
すると、骨盤が開いたまま、股関節がずれたまま、腹筋が弱いまま、日常生活を送ることになります。
歪んだ体で過ごすことで定着する癖
一人目の出産後、体が完全に元に戻らないまま、数年間過ごすと、歪んだ体の使い方が定着してしまいます。
脳は、今の体の状態を「正常」だと認識し、その状態で動けるように体を調整します。
すると、本来の正しい姿勢や体の使い方を忘れてしまい、歪んだ状態が「普通」になってしまうのです。
この状態で二人目の妊娠を迎えると、元々歪んでいる体に、さらに妊娠による負担が加わります。
すると、一人目の時以上に、体への負担が大きくなり、症状が出やすくなるのです。
年齢による筋力低下と回復力の変化
もう一つの要因は、年齢による筋力低下と回復力の変化です。
一人目と二人目の間に数年の期間があると、その間に筋力は確実に低下しています。
特に、運動習慣がない人は、年齢とともに筋力が落ち、体を支える力が弱くなります。
また、回復力も年齢とともに低下します。20代の頃は、少し無理をしても翌日には回復していたことが、30代になると回復に時間がかかるようになります。
こうした年齢による変化も、二人目の妊娠時に症状が出やすくなる要因の一つです。
妊娠中にできる対策と注意点
骨盤ベルトの正しい使い方
妊娠中の腰痛対策として、多くの産院で推奨されているのが骨盤ベルトです。
骨盤ベルトは、骨盤の開きを抑え、靭帯が緩んだ骨盤を外から支える役割があります。
ただし、骨盤ベルトは正しく装着することが重要です。
装着位置は、骨盤の一番出っ張っている部分(大転子)の少し上です。お腹の下ではなく、骨盤の骨を締めるイメージで装着します。
締め具合は、指が2本入るくらいの強さが目安です。きつすぎると血流が悪くなり、緩すぎると効果がありません。
また、骨盤ベルトはあくまで一時的なサポートです。産後も使い続けると、自分の筋肉で体を支える力が弱くなってしまうため、産後は徐々に外していく必要があります。
インソールで足から整える
妊娠中の体のケアで、意外と見落とされがちなのが、足のケアです。
足は体の土台です。土台が整っていないと、その上にある骨盤や背骨も整いません。
インソールを使うことで、足のアーチを支え、正しい体の使い方を促すことができます。
特に、妊娠中は体重が増え、足への負担も大きくなるため、インソールで足をサポートすることが重要です。
インソールを入れることで、内ももの筋肉が自然と使われるようになります。すると、骨盤が安定し、腰への負担も軽減されます。
また、家の中でも靴を履いて過ごすことをお勧めします。裸足やスリッパでは、足のアーチが崩れやすく、正しい体の使い方ができません。
セルフケアで筋肉をリセット
妊娠中は、腰の反りを完全になくすことはできませんが、こまめにリセットすることで、筋肉の疲労を溜めないようにすることができます。
お勧めのセルフケアは、四つん這いで腰を丸めるストレッチです。
四つん這いの姿勢から、手を少し前に置き、お尻を斜め後ろに引いていきます。すると、背中から腰にかけて、気持ちよく伸びる感覚があります。
この動きを、息を吐きながら5秒キープし、息を吸いながら3秒で戻す、というリズムで繰り返します。
朝起きた時、寝る前、長時間座った後など、こまめに行うことで、筋肉の疲労を溜めずに過ごすことができます。
産後を見据えた体づくりの重要性
産後の体の回復と骨盤の戻り
出産後、体は徐々に元の状態に戻っていきます。
しかし、何もしなければ自動的に元に戻るわけではありません。
産後半年までは、ホルモンの影響で靭帯が緩んだままです。この時期に、適切なケアをして、筋肉を元の状態に戻すことが非常に重要です。
特に、骨盤底筋群、腹筋、内ももの筋肉は、出産によって大きなダメージを受けます。これらの筋肉を回復させることが、産後の体調を左右します。
また、骨盤の歪みを整えるだけでなく、足の歪み、股関節の使い方、背骨の動きなど、全身のバランスを整えることが重要です。
二人目産後はより歪みやすい
二人目の産後は、一人目の時以上に体が歪みやすくなります。
理由は、一人目の出産後の体の状態が完全に戻っていないことと、年齢による筋力低下、そして育児による負担の増加です。
一人目の育児をしながら、二人目の赤ちゃんの世話をするのは、体への負担が非常に大きくなります。
抱っこ、授乳、おむつ替え、寝かしつけなど、前かがみの姿勢が多くなり、腰や背中への負担が増えます。
また、上の子の相手をしながら、下の子の世話をするため、自分の体のケアをする時間がなかなか取れません。
だからこそ、妊娠中から体を整えておくことが重要なのです。
将来の更年期症状への影響
産後の体のケアを怠ると、将来の更年期症状にも影響します。
姿勢が崩れたまま、40代、50代を迎えると、更年期症状が強く出やすくなります。
理由は、姿勢の崩れによって、内臓が圧迫され、血流が悪くなるためです。
特に、子宮や卵巣への血流が悪くなると、女性ホルモンの分泌が低下し、更年期症状が強く出やすくなります。
また、姿勢が崩れていると、自律神経のバランスも乱れやすくなります。自律神経の乱れは、更年期症状を悪化させる大きな要因です。
今のうちから姿勢を整え、体を支える筋肉をつけておくことで、将来の更年期症状を軽減することができるのです。
クオリア整骨院の妊娠中・産後ケアの特徴
頭蓋骨から内臓まで全身を整える
クオリア整骨院の大きな特徴は、骨盤だけでなく、全身を整えることです。
多くの整体院では、「骨盤矯正」を前面に打ち出していますが、骨盤だけを整えても、根本的な解決にはなりません。
クオリア整骨院では、頭蓋骨、内臓、骨格、姿勢、筋肉、筋膜、神経、栄養という8つの部位にアプローチします。
頭蓋骨を調整することで、脳の血流を改善し、自律神経のバランスを整えます。
内臓を調整することで、内臓の位置を整え、血流を改善します。
骨格、姿勢、筋肉、筋膜、神経を調整することで、体全体のバランスを整え、痛みの根本原因を解消します。
国家資格者による専門的な施術
クオリア整骨院では、院長の伊野先生が柔道整復師、スタッフの藤田さんが理学療法士と、全員が医療国家資格者です。
無資格者による施術は一切ありません。
柔道整復師と理学療法士が連携することで、より高度な治療が可能になります。
施術歴15年、10万人以上の実績を持つ伊野先生の豊富な経験と、医学的根拠に基づいた施術で、妊娠中から産後まで、安心してケアを受けることができます。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術
クオリア整骨院では、マニュアル通りの施術は行いません。
一人ひとりの体の状態、症状、生活習慣に合わせて、オーダーメイドの施術を行います。
妊娠中の体は、日々変化します。お腹が大きくなるにつれて、体への負担も変わってきます。
その時々の体の状態に合わせて、最適な施術を提供することが、クオリア整骨院の強みです。
また、施術だけでなく、日常生活でのアドバイスやセルフケアの指導も丁寧に行います。
骨盤ベルトの装着方法、インソールの選び方、自宅でできるストレッチなど、具体的なアドバイスを受けることができます。
妊娠中の腰痛に関するよくある質問
妊娠中に整体を受けても大丈夫ですか
妊娠中でも、適切な施術であれば問題ありません。
ただし、妊娠中は体がデリケートな状態なので、妊婦さんの施術に慣れた専門家に診てもらうことが重要です。
クオリア整骨院では、妊娠中の体の変化を熟知した国家資格者が施術を行います。
うつ伏せにはならず、横向きや仰向けの姿勢で、安全に施術を受けることができます。
また、お腹に圧をかけることはありませんし、強い刺激も避けます。
妊娠中だからこそ、今のうちから体を整えておくことが、産後の回復を大きく左右します。
骨盤ベルトはいつまで使えばいいですか
骨盤ベルトは、妊娠中から産後半年まで使用することをお勧めします。
妊娠中は、靭帯が緩んでいるため、骨盤ベルトで外から支えることが有効です。
産後も、半年まではホルモンの影響で靭帯が緩んだままなので、骨盤ベルトを使用することで、骨盤の安定をサポートできます。
ただし、産後半年を過ぎたら、徐々に骨盤ベルトを外していく必要があります。
いつまでも骨盤ベルトに頼っていると、自分の筋肉で体を支える力が弱くなってしまうからです。
産後は、骨盤ベルトを使いながら、同時に体を支える筋肉をつけていくことが重要です。
一人目の時は大丈夫だったのに二人目で症状が出たのはなぜですか
一人目の出産後、体が完全に元に戻っていないことが大きな理由です。
出産によって、骨盤は大きく開き、股関節の位置もずれます。腹筋は引き伸ばされ、骨盤底筋群も緩んでしまいます。
産後、適切なケアをせずに数年間過ごすと、歪んだ体の使い方が定着してしまいます。
この状態で二人目の妊娠を迎えると、元々歪んでいる体に、さらに妊娠による負担が加わり、症状が出やすくなるのです。
また、年齢による筋力低下や回復力の変化も、症状が出やすくなる要因です。
産後はいつから施術を受けられますか
産後1ヶ月健診で問題がなければ、施術を受けることができます。
ただし、帝王切開の場合は、傷の回復状況を確認してからになります。
産後は、できるだけ早い時期から体のケアを始めることをお勧めします。
産後半年までは、ホルモンの影響で靭帯が緩んでいるため、この時期に適切なケアをすることで、体を元の状態に戻しやすくなります。
逆に、この時期を逃すと、歪んだ状態が定着してしまい、後から治すのが難しくなります。
子連れで通院できますか
お子様連れでの来院については、事前にご相談ください。
施術中にお子様を見守るスタッフがいるかどうか、施術室の環境などは、店舗によって異なります。
クオリア整骨院では、できる限りお客様のご要望に応えられるよう努めています。
事前にご相談いただければ、お子様連れでも安心して施術を受けられるよう、配慮いたします。
施術は痛くないですか
クオリア整骨院の施術は、基本的に痛くない手技が中心です。
筋肉を緩める施術では、「痛気持ちいい」程度の刺激で行います。
妊娠中は、特に体がデリケートな状態なので、強い刺激は避け、優しく丁寧に施術を行います。
もし、施術中に痛みを感じたら、遠慮なくお伝えください。お客様の感覚に合わせて、刺激の強さを調整します。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
症状の程度や体の状態によって異なりますが、妊娠中は2週間に1回程度の頻度をお勧めします。
妊娠中は体が日々変化するため、定期的にケアすることで、症状の悪化を防ぐことができます。
産後は、最初の1ヶ月は週1回、その後は2週間に1回程度の頻度で、体の回復状況に合わせて調整していきます。
産後半年までは、集中的にケアすることで、体を元の状態に戻しやすくなります。
まとめ 妊娠中から始める産後の体づくり
妊娠中の腰痛や神経痛は、単に「妊娠中だから仕方ない」と我慢するものではありません。
今の症状は、体からのサインです。姿勢が崩れている、筋肉のバランスが悪い、足の歪みがあるなど、体に問題があることを教えてくれているのです。
このサインを無視して、出産を迎えると、産後の回復が遅れ、さらに症状が悪化する可能性があります。
逆に、妊娠中から体を整えておくことで、出産時の体への負担を減らし、産後の回復を早めることができます。
特に、二人目以降の妊娠では、一人目の出産後の体の状態が大きく影響します。一人目の時に適切なケアができていなかった場合、二人目の妊娠で症状が出やすくなるのです。
しかし、今からでも遅くありません。妊娠中にできることは限られていますが、筋肉を緩め、正しい体の使い方を身につけることで、産後の回復が大きく変わってきます。
クオリア整骨院では、妊娠中から産後まで、一人ひとりの体の状態に合わせた施術を提供しています。
骨盤だけでなく、頭蓋骨、内臓、筋肉、筋膜、神経と、全身を整えることで、根本的な改善を目指します。
国家資格者による専門的な施術で、安心してケアを受けることができます。
妊娠中の腰痛や神経痛でお悩みの方、産後の体の回復を早めたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体の状態を詳しく分析し、最適なケアプランをご提案いたします。
ご予約・お問い合わせ
クオリア整骨院は、新京成線北習志野駅西口より徒歩30秒の好立地にあります。
住所は、千葉県船橋市西習志野3丁目28−8です。
営業時間は、月曜日から金曜日が9時から20時まで、土曜日が9時から18時までです。日曜日、祝日、不定休日はお休みをいただいております。
駐車場も1台分ご用意しておりますので、お車でのご来院も可能です。
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