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2023年08月14日
夏に抱える悩み、それはホルモンバランスの影響かも❗️❓
クオリア整骨院、院長の伊野です。
夏の時期になると出てくる悩みありませんか?
当院の患者さんは、夏になると調子が悪くなる人や8月中頃から後半にかけて体調を崩してしまうと悩まれていた方が多く見受けられました。
それはズバリ、『ホルモンバランスの乱れ』が原因で引き起こされている悩みなのです❗️
夏の影響でホルモンバランスが変化する主な理由としては
🔵温度と光の影響
: 夏は気温が上昇し、日光の曝露が増える季節です。温度と光は、体内のホルモン分泌に影響を与える可能性があります。例えば、暑い環境ではアドレナリンやノルアドレナリンといったストレスホルモンの分泌が増加することが知られています。
🔵メラトニンの変動
: 夏の長い日照時間や明るい環境は、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌に影響を与える可能性があります。メラトニンは暗い環境で増加し、眠気を誘う役割を果たします。夏の明るい環境下では、メラトニンの分泌が適切に制御されず、睡眠の質やリズムが変化することがあります。
🔵心地よさへの影響
: 暖かい季節には人々が活発に外出したり、リラックスしたりする傾向があります。このような環境下では、ドーパミンやセロトニンといった快適感をもたらすホルモンの分泌が増加することがあります。これにより、夏の季節には心地よさや幸福感が高まるとされています。
🔵水分調節
: 暑い季節には、体内の水分バランスを維持するためにホルモンが関与します。例えば、抗利尿ホルモンであるバソプレシン(抗利尿ホルモン)の分泌は、暑い環境下で増加し、尿の量を減らすことで水分を節約します。
夏のホルモンバランスの変化は、個人の体調や心理状態に影響を与える可能性があります。
なので、適切な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動、ストレス管理などを心がけることで、夏のホルモンバランスの変化に適応しやすくなります。
ですが、昔の暑くても30℃ほどだった夏の気温も40℃近くまで上がってストレスのかかる季節になっているのが現状です。
近年の高温多湿の気候や環境は、人々な様々な影響を与えます。特にストレスホルモンとして知られる主な影響を挙げていきます。
🔵コルチゾールの増加
: 夏場の高温や日差しは、身体を守るためにストレス反応を引き起こすことがあります。これにより、副腎皮質からコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンの分泌が増加します。コルチゾールは、炎症の抑制やエネルギー代謝の調整など、さまざまな生理的機能に関与しています。
🔵ストレス感情の増加
: 高温や湿度、太陽光線の影響により、人々はイライラしたり、不快感を感じたりすることが増えます。これらの要因は、ストレス感情を引き起こす可能性があります。また、夏季には社会的な圧力や予定の変更、バケーションの計画など、さまざまな要因が重なることでストレスが増大することもあります。
🔵交感神経活性化
: 暑さによるストレスは、自律神経系の交感神経の活動を刺激する可能性があります。交感神経の活性化により、心拍数や血圧が上昇し、身体は緊張状態に入ります。
🔵睡眠障害
: 暑い気候や高湿度は、快眠を妨げる可能性があります。十分な睡眠を取れないことは、ストレスホルモンのバランスを乱し、さらにストレス感情を増幅させる原因となることがあります。
🔵食欲変動
: 夏場には暑さによる食欲減退や、逆にアイスクリームなどの冷たい甘いものへの欲求が増すことがあります。食欲の変動は、ストレスホルモンに影響を与える場合があります。
🔵免疫機能の低下
: 長期にわたる高いストレスレベルは、免疫機能を抑制することがあります。夏場のストレスが持続すると、免疫系が弱まり、体調を崩しやすくなる可能性があります。
そこでまずは、必ず毎日行う行動な中で対策が取れれば理想ですよね❓
それは『食事対策』です。
夏のホルモンバランスの変化に対する食事の対策をいくつかご紹介します。これらの食事は、ホルモンバランスの調整や体の調子を整えるのに役立ちます。
🔵ビタミンCを豊富に含む食品
: ビタミンCはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える助けになります。オレンジ、レモン、ブロッコリー、イチゴなど、ビタミンCを豊富に含む食品を摂るように心掛けましょう。
🔵ビタミンB群を摂る
: ビタミンB群はエネルギー代謝に重要であり、ストレスへの対応にも役立ちます。全粒穀物、ナッツ、種実類、レンズ豆などがビタミンB群を含む食品です。
🔵オメガ-3脂肪酸を摂取する
: オメガ-3脂肪酸は炎症を抑え、ストレス対応にも効果があります。青魚(サーモン、マグロ)、亜麻仁油、チアシードなどがオメガ-3脂肪酸を含む食品です。
🔵マグネシウムを摂る
: マグネシウムはリラックス効果があり、ストレスを緩和するのに役立ちます。ひじき、大豆、ホウレンソウ、バナナなどがマグネシウムを含む食品です。
🔵セロトニンを増やす食品
: セロトニンは幸せホルモンとして知られ、ストレスを軽減する助けになります。トリプトファンを含む食品を摂ることでセロトニンが増えます。バナナ、トルコ豆、鶏肉、ナッツなどがトリプトファンを含む食品です。
🔵食物繊維を豊富に含む食品
: 食物繊維は腸内環境を整え、ホルモンバランスの調整にも影響を与えます。野菜、フルーツ、穀物、豆類などの食物繊維を多く含む食品を摂るようにしましょう。
🔵水分をこまめに摂る
: 夏は暑さで水分が失われやすくなります。適切な水分補給はホルモンバランスを整える上で重要です。
🔵カフェインやアルコールの摂り過ぎに注意
: カフェインやアルコールの摂り過ぎはホルモンバランスに影響を与えることがあります。過剰な摂取は控えるようにしましょう。
本来の夏は心地よくリラックスできる季節のはずが40℃近くまで気温が上がる夏はむしろ逆に自律神経を乱し、様々な体の働きを狂わせます
こういう時に日頃の食生活、運動習慣、睡眠、ストレスケア、メンテナンスが大きく影響しますので自分でできることから習慣を変えていけるといいですね❗️
クオリア整骨院では、根本的な悩みの解消のために、姿勢や筋肉バランス、神経系、体本来の使い方にこだわりを持って施術的アプローチをしています。
さらに、体の元になる栄養素や睡眠の質、運動習慣など健康の土台となる食事や生活習慣へのフォローもさせていただきます。
筋肉を緩め、姿勢の歪みを正し、体本来の使い方を取り戻し、正しい栄養の摂り方をすることで人間の持つ自然治癒力を育みます。
体のエラーを正常に戻し、体の内と外の両面からサポートさせていただき『質の良い健康的な生活』に繋げられたらと思います。
そのために患者様と密なコミュニケーション(痛みはもちろん不安、悩み、ストレスの吐口(笑)など)日々の生活を知ることで痛みの原因を見つける手掛かりにもなると思っていますのでいつでもご相談ください。
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