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2023年09月2日

最近寝れないな、、、と感じるあなた❗️『夏の不眠症』に要注意

クオリア整骨院、院長に伊野です。

8月も終わり9月を迎えましたが調子はいかがでしょうか❓今年は疲れを顕著に感じている方が非常に多いイメージです。

寝違え、ぎっくり腰、肩こり、頭痛、だるい、寝れない、スッキリしないなど、例年より多くの方が不調を訴えています。

その中で今日は寝れない人、いわゆる『不眠症』について、お伝えしたいと思います。

今回もしっかり知識のアップデートをしていきましょう。

暑い夏の日々は楽しいアクティビティやリフレッシュする機会をくれますが、一方で睡眠に悪影響を及ぼす可能性もあります。夏の不眠症は、その名の通り、暑い季節に特有の睡眠障害を指します。今回は、夏の不眠症の原因、メカニズム、および対策について詳しくお伝えしていきます。

原因:

🔵高温と湿度

: 夏は高温と湿度が上昇し、快適な睡眠環境を保つのが難しくなります。体温の上昇は眠りに入る際の障害となり交感神経の興奮状態がその影響を作り、湿度の増加は蒸れやすさを引き起こし、寝苦しさをもたらします。 

 

🔵昼間の長さ

: 夏至の時期は昼間が長く、太陽が遅くまで沈まないため、体内時計が調整を必要とします。これにより、睡眠リズムが乱れ、寝付きやすさに影響を与える可能性があります。

🔵明るい照明と電子デバイス

: 昼間の明るい照明や夜間の電子デバイスの使用は、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌を抑制します。これにより、自然な睡眠の調整が難しくなります。

🔵騒音とアクティビティ

: 夏はアウトドア活動やイベントが盛んになり、夜間には騒音が増えることがあります。騒々しい環境や活発なアクティビティが、静かな環境を求める睡眠に影響を与えることがあります。

🔵食事と飲酒

: 夏には軽い夕食やアルコールの摂取が増えることがあります。これらは胃の不快感や体温の上昇を引き起こし、睡眠の質を低下させる要因となります。

🔵花粉症などのアレルギー

: 夏は花粉やアレルゲンが増加する季節でもあります。アレルギー症状は不快感を引き起こし、良質な睡眠を妨げることがあります。

🔵ストレスと不安

: 休暇の準備やイベントの計画など、夏にはストレスや不安が増えることがあります。これらの心理的な要因は、睡眠の深さや質に影響を及ぼすことがあります。

🔵水分摂取と頻尿

: 暑い季節には水分の摂取が増え、夜間に頻尿が起こることがあります。これは睡眠を中断させる一因となります。普段、水を飲まない人が水分摂取量が増えることで吸収できずに排出しようとする事が関わります。

🔵体内時計の調整

: 昼夜の長さが変わる夏の季節は、体内時計の調整が必要です。この調整が円滑に行われないと、睡眠のリズムが乱れることがあります。

🔵睡眠環境の変化

: 暑い季節にはエアコンや扇風機を使用することが多くなります。しかし、これらの機器の騒音や風の感じ方によって、睡眠環境が変化し、睡眠に影響を及ぼすことがあります。

次の段落では、夏の不眠のメカニズムについて詳しく説明します。

メカニズム:

夏の不眠症の背後には複雑な生体メカニズムが関与しています。これらのメカニズムを理解することは、効果的な対策を講じるための第一歩です。

🔵体温調節の影響

: 高温下での体温調節は重要ですが、寝つきを良くするためには体温を下げることが必要です。寝る前に涼しいシャワーを浴びるなどの方法で体温を下げることが睡眠の質を向上させる要因となります。体温が下がることで副交感神経の働きが上がるのでリラックスしやすくなるのです。

🔵メラトニンの調整

: メラトニンは睡眠ホルモンとして知られており、暗い環境下で分泌が促進されます。しかし、明るい照明やスマートフォンの画面の使用はメラトニンの分泌を抑制し、睡眠の調整を困難にします。

🔵ストレスと不安の影響:

夏にはイベントや行事が増え、これに伴ってストレスや不安も増加することがあります。これらの心理的な要因は、深い睡眠を妨げる可能性があります。楽しさの期待から疲労への負担と感じ始めたりします。

🔵睡眠環境の変化への適応

: エアコンや扇風機などの使用による環境の変化は、体が適応する時間を必要とします。新しい環境に対する適応が不十分な場合、睡眠の質が低下することがあります。

🔵昼夜の長さの影響

: 夏至の時期は昼間が長く、太陽が遅くまで沈まないため、体内時計が調整を必要とします。この時計の調整がうまくいかないと、寝つきやすさに影響を及ぼす可能性があります。

🔵アクティビティとエネルギー消費

: 夏にはアウトドアでの活動が増えることがあり、これによって体が活発になります。適切な時間帯に運動することで、エネルギーが適切に消費され、夜間の休息に影響を及ぼすことがあります。運動でのエネルギー消費だけではなく、無意識に暑さに耐えるためにエネルギーを消費しています。

🔵食事と消化

: 夏は軽い食事や生鮮食品の摂取が増えることがあります。しかし、就寝前に過度な食事を摂ると胃の不快感が生じ、睡眠の妨げになることがあります。

🔵水分摂取と頻尿

: 暑い季節には水分摂取が増えますが、就寝前に過剰な水分を摂取することは、夜間の頻尿を引き起こす原因となります。適切なタイミングでの水分摂取が重要です。

🔵寝具と寝室環境の選択

: 通気性の良い寝具や暗い環境を整えることは、睡眠の質を向上させる一助となります。また、騒音の少ない環境を確保することも重要です。

🔵生活リズムの維持

: 不規則な生活リズムは睡眠に悪影響を及ぼすことがあります。毎日同じ時間に起きて、就寝前の習慣を一貫して行うことで、体内時計の調整を助けることができます。

夏の不眠症に対抗するためには、適切な対策を講じることが重要です。以下に、夏の不眠症を軽減するための効果的な対策を紹介します。

🔴適切な室温と湿度の確保

: エアコンや扇風機を使用して、寝室の温度と湿度を快適なレベルに保ちましょう。適切な環境で寝ることで、体温調節の負担を軽減します。

🔴日光の制御

: 昼間に十分な日光を浴びることで、体内時計を調整します。夜には暗くして、メラトニンの分泌を促進するためにスマートフォンやコンピューターの使用を控えましょう。

🔴スクリーンタイムの制限

: 就寝前の1〜2時間はスマートフォンやコンピューターの使用を控えることで、メラトニンの影響を最小限に抑えます。静かなアクティビティや読書を選ぶことを検討してみてください。

🔴軽食と飲酒の制限

: 夕食を軽く済ませ、アルコールやカフェインの摂取を避けることで、胃の不快感や刺激を最小限に抑えます。就寝前にお茶を選ぶとリラックス効果が期待できます。

🔴リラックスの習慣化

: 就寝前にリラックスする習慣を取り入れましょう。瞑想、深呼吸、軽いストレッチなどが効果的です。ストレスや不安を和らげる手段として活用してみてください。

🔴寝具の選び方

: 通気性の良い寝具を選び、暑さを逃がしやすい材料を使った枕やシーツを利用します。寝具の選択は快適な睡眠のために重要です。

🔴定期的な運動

: 適度な運動を習慣化することで、体温調節やストレスの軽減に役立ちます。ただし、夜間の運動は就寝前数時間に避けましょう。

🔴規則正しい生活リズム

: 毎日同じ時間に起きることと、就寝前のアクティビティを一貫して行うことで、体内時計を整えます。睡眠のリズムを安定させるために大切なポイントです。

🔴涼しいシャワー

: 就寝前に涼しいシャワーを浴びることで、体温を下げ、寝つきを良くすることができます。短時間で十分な効果が得られるので、お試しください。

🔴ストレス管理とリラックス

: ストレスを軽減するために、趣味や興味を持つこと、友人との交流、リラックスした音楽を聴くことなどを取り入れましょう。日中のストレスが夜の睡眠に影響を及ぼすことを防ぐ助けになります。

これらの対策を組み合わせて、夏の不眠症状を軽減する努力をしてみてください。睡眠の質が向上することで、健康的な夏を楽しむことができるでしょう。

最後に、夏の不眠症対策における栄養について、詳しく説明します。

1.マグネシウム

: マグネシウムは神経や筋肉の正常な機能に不可欠で、ストレスや不安を軽減し、リラックスを促進します。夏の暑い日には、過度の汗によってマグネシウムが体外に排出されやすくなるため、摂取が重要です。食事からマグネシウムを摂るために、ほうれん草、アボカド、バナナ、アーモンド、大豆製品、全粒穀物などを食べることがおすすめです。

2.メラトニン

: メラトニンは自然な睡眠ホルモンで、体内クロックを調整し、睡眠の質を改善するのに役立ちます。夏の長い日光時間によってメラトニンの分泌が遅れることがあるため、サプリメントを検討する場合は医師に相談して適切な摂取量を決めてもらうことが大切です。

3.ビタミンD

: 太陽光を浴びることで体内で合成されるビタミンDは、睡眠リズムに影響を与える可能性があります。ビタミンD不足にならないように、食事やサプリメントを通じて適切なレベルを維持しましょう。ただし、過剰摂取には注意が必要です。

4.適切な水分補給

: 夏の高温多湿の気候では、体が急速に脱水症状に陥ることがあります。脱水は不眠症の原因となりますので、十分な水分を摂ることが大切です。ただし、就寝前に過剰に水を飲むことを避け、夜中にトイレに起きるリスクを減らしましょう。

5.軽い夕食

: 夜遅くに重い食事を摂ると、胃の消化が遅くなり、不快感や胃酸逆流が引き起こされることがあります。夏の夜には軽めの食事を選び、消化を助けるために食物繊維を多く含む食材や消化酵素が含まれた食品を摂ることを検討しましょう。

6.カフェインやアルコール

: カフェインは覚醒作用があり、アルコールは睡眠の質を低下させることがあります。夜遅くまでカフェインを摂ることや、アルコールを飲むことを避けるか、最低でも就寝前数時間は控えるように心がけましょう。

7.レラックス効果のあるハーブティー

: カモミール、バレリアン、ラベンダーなどのハーブティーは、リラックス効果があり、不眠症の症状を軽減するのに役立つことがあります。就寝前にハーブティーを飲むことを試してみてください。

当院に来られる患者さんでも同じような人がいます。実際どのような対策を取るべきなのかしっかりと現状を把握して対策してます!

🔴食事的には自分が同様な状態なのか

🔴運動するにも正しい動きや体の筋肉バランスがどうなっているのか

🔴自律神経的に頭蓋骨の動きや脊髄液の不循環がないか

🔴腸内環境は良好か

これらを把握した上で施術をしながら、自分でできる対策を見つけていけるとよりいいコンディションで過ごせるサポートできますのでお悩みの方はご相談ください🙌

クオリア整骨院では、根本的な悩みの解消のために、姿勢や筋肉バランス、神経系、体本来の使い方にこだわりを持って施術的アプローチをしています。

さらに、体の元になる栄養素や睡眠の質、運動習慣など健康の土台となる食事や生活習慣へのフォローもさせていただきます。

筋肉を緩め、姿勢の歪みを正し、体本来の使い方を取り戻し、正しい栄養の摂り方をすることで人間の持つ自然治癒力を育みます。

体のエラーを正常に戻し、体の内と外の両面からサポートさせていただき『質の良い健康的な生活』に繋げられたらと思います。

そのために患者様と密なコミュニケーション(痛みはもちろん不安、悩み、ストレスの吐口(笑)など)日々の生活を知ることで痛みの原因を見つける手掛かりにもなると思っていますのでいつでもご相談ください。

《クオリア整骨院》

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🔵自律神経改善

🔵痛み改善

🔵歪み改善ボディメイク

🔵産後アフターケア

🔵下半身特化 整足

🔵全身トータルケアメンテナンス

🔵クオリア式パーソナルトレーニング

30分、60分、90分とそれぞれのコースをオーダーメイドで施術を行います。

好きな時に好きな事をいつでも始められる続けらるそんな体づくりをサポート👍

共に笑顔溢れる日常を目指しましょう😊

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